腰椎椎間板ヘルニア｜岐阜の近藤接骨院 - 平日20時迄営業

• 常に激痛が走り、歩けなくなったり手術の対象になります。
• お尻や脚の筋肉が落ちてきます。
• 排尿障害が起きてきます。

椎間板ヘルニアは椎間板に亀裂が入り、椎間板中にある髄核が外に飛び出して起きます。体重で圧迫力が加わり、背骨の下に行くほど椎間板ヘルニアを起こしやすくなります。

腰部の場合、下から「腰椎第4〜5番間・腰椎第5番〜仙骨部間」の椎間板ヘルニアの頻度が高いです。

椎間板とは

椎間板は二重構造から成る線維輪状軟骨で出来ており、中には髄核と呼ばれるゲル状の物質があります。卵を例にすると白身（椎間板）、黄身（髄核）となります。

椎間板は背骨1個づつの間に挟まれており、背骨への圧力を分散させ、衝撃を柔らげるクッションの役割があります。

椎間板ヘルニアの要因

• 重い物を急に持ち上げたりする動作
• 長時間の中腰姿勢

上記の要因で椎間板に負担を掛け、椎間板に亀裂が入る事で腰椎椎間板ヘルニアになると言われています。

腰椎第4〜5番間の椎間板ヘルニアの場合

臀部（尻の周辺）・大腿部（ふともも）の外側から脛の外側に痛み・痺れが走ります。

腰椎第5番〜仙骨部間の椎間板ヘルニアの場合

坐骨部や大腿部下腿部の後面に痛み・痺れが走ります。

腰椎椎間板ヘルニアと坐骨神経痛の関係

腰椎椎間板ヘルニアのみでは、坐骨神経痛のお尻や脚には痛み・痺れなどは出ません。

椎間板ヘルニアは椎間板から髄核が飛び出して、「神経根」や「馬尾神経」を圧迫し、神経が炎症を起こすことで、坐骨神経痛のお尻や脚に痛み・痺れが出るのです。神経に炎症が起きなければ、坐骨神経痛のお尻や脚に症状は現れません。

「椎間板ヘルニアは手術！」と思われがちですが、現在の医学では椎間板ヘルニアは保存療法が主流となってきています。

ただ、中には歩行困難、筋力低下、排尿障害の方や保存療法で改善されない場合は手術が対象となります。

当院では椎間板ヘルニアの症例経験が多数有り、患者様の中には手術を受けずに完治された方もおられます。

岐阜県の近藤接骨院の椎間板ヘルニア施術は、患者様の状態に応じてオーダー施術を行っています。

はじめに当院独自の「AI整体」で歪みの元を検出し、椎間板へ負担を掛ける原因へアプローチします。

次に「TMA整体」で椎間板・ヘルニア部・坐骨神経痛部・筋肉・関節の調整を行い、痛み・痺れの症状に対して施術を行い、更に「TMAアキュスコープ・マイオパルス治療」で神経根・馬尾神経の消炎、臀部・下肢部の症状に対する施術を行います。

→　AI（人工知能）整体の詳細はこちら

施術後は再発防止のアドバイス

腰椎椎間板ヘルニアの再発防止のため、当院独自の「AIオーダーストレッチ」「AIクセ指導」でアドバイスを行っています。
日常生活の過ごし方などもお伝えしておりますので、再発しない身体作りを一緒に行いましょう！