- 病院では湿布しか出してくれない
- 捻挫の処置方法や固定のやり方がわからない
- 早く運動ができるようになりたい
- 足首の腫れがなかなか引かない
- 靭帯の損傷具合が心配
- スポーツ大会やイベントに間に合わない
- 家事や仕事に支障が出る
岐阜の近藤接骨院の捻挫施術と一般的な捻挫施術の違い
一般的な2度捻挫の自然治癒治療の期間
一般的な2度捻挫の治療は自然治癒治療が行われ、程度には寄りますが「アイシング・安静・固定(1~3週間程)」を行います。
この場合の復帰までの期間は、日常生活へ戻るのに1ヵ月、スポーツ練習復帰へ1ヵ月以上かかります。
復帰まで長期間を要する主な理由は長期固定による「関節拘縮・筋萎縮」が起きてしまうからです。
岐阜の近藤接骨院の捻挫の施術や期間
岐阜の近藤接骨院の捻挫の施術は、当院独自のTMA患部治療・TMAアキュスコープマイオパルス治療・特殊テーピング治療を行います。
早期復帰には1日でも早い「消炎・運動痛除去・組織再生」が重要と考えており、「何処よりも早い社会復帰・早期練習復帰・捻挫グセ防止」を目指して計画的な施術を行います。
これまで長年勤めたスポーツ強豪校(ラグビー・バレーボール・野球など)での豊富なトレーナー・施術経験により、多くの捻挫施術を行い、
部活動・クラブチーム監督・スタッフ・ご紹介の方・中部地方以外の遠方の方の、捻挫のお悩みに寄り添ってきました。
捻挫でイベントや大会に出られないとお悩みの方は、諦める前に岐阜の近藤接骨院へご相談ください。
岐阜の近藤接骨院の捻挫施術
捻挫の施術方針
岐阜の近藤接骨院の捻挫施術は、早期復帰・早期治癒・再発予防が最も重要に考えています。
捻挫施術の主な流れ
- ①TMA患部治療(捻挫の元となる靭帯や関節包を正常な状態にする矯正治療)
- ②TMAアキュスコープ・マイオパルス治療(患部の消炎・痛みの出ない状態にする治療)
- ③特殊テーピング治療(腫れを抑え捻挫グセを予防する治療)
岐阜の近藤接骨院は他院にはない独自のTMA患部治療・TMAアキュスコープマイオパルス治療・特殊テーピング治療を捻挫の状態に応じて計画的に行います。
TMA患部治療
はじめに「TMA患部治療」で損傷してイビツになった靭帯・関節包・腱等を、正常な状態に近づける為に組織矯正治療をします。
TMAアキュスコープ・マイオパルス治療
TMAアキュスコープ・マイオパルス治療で、早期損傷組織除痛再生・消炎徐痛を施し早期復帰に向けた生活・運動メニュー等を計画的に指導させて頂きます。
また必要に応じて捻挫予防の当院独自のテーピング法を施します。
捻挫患者様の施術事例動画
他院にて足関節II度捻挫(全治3週間)と診断されたい方の場合
他院にて重症右足関節II度捻挫(全治3週間)と診断されたい方の場合
捻挫を放置するとどうなるの?
- 歩行困難になります。
- 捻挫グセになります。
- ヒールやパンプスが履けなくなります。
- 少し歩き過ぎると腫れが出たり痛くなります。
- 膝関節や腰まで痛くなります。
捻挫の原因
捻挫は関節の可動域(動く範囲)を超えて、外力が加わった時に起きる、軟部組織(靭帯・腱・軟骨・関節包)の損傷を言います。
関節であればどこでも捻挫は起きますが、最も多い捻挫は足関節捻挫(足首捻挫)といわれ、次いで肩関節捻挫・腰部捻挫などが一般的によくみられます。
また足関節捻挫には、内返し捻挫(内反捻挫)と外返し捻挫(外反捻挫)があり、足関節解剖学上、内返し捻挫が多いです。
捻挫の分類
- 1度捻挫:靭帯が伸ばされて弛んでいる
- 2度捻挫:靭帯の半断裂
- 3度捻挫:靭帯完全断裂
捻挫は、靭帯や関節包・腱・毛細血管の損傷により疼痛や腫れ・内出血・浮腫みなどを伴い受傷後の炎症は24〜72時間後でピークを迎えます。
捻挫には「1〜3度」までの分類があります。
1度捻挫と2度捻挫は保存療法で完治しますが、3度捻挫は手術が必要となります。
3度捻挫や骨折が疑われる場合には、連携医師をご紹介させて頂きます。
ケガ(捻挫・打撲・肉離れ)の応急処置法
競技中や日常で不幸にもケガ(捻挫・打撲・肉離れ)をしてしまった場合の応急処置法をお話しさせて頂きます。
ケガをした場合には必ず炎症が出ます。炎症は72時間後(3日後)にピークを迎えるといわれていますが、ケガ(捻挫・打撲・肉離れ)をしてしまった受傷直後から応急処置『R ・I・ C・ E』を行うことで、内出血や腫れ、痛みを抑え、炎症が最小限に抑えられて回復期間を短縮してくれる効果があります。
『R ・I・ C・ E』
『R』安静・『I』冷却・『C』圧迫・『E』挙上
①『R』Rest(安静)
ケガをしたら、プレイを継続したり無理に動かすと炎症や痛みが増したり広がったりしますので、まずは患部を固定して動かないように安静を保つことが大切です。
②『I』Icing(冷却)
患部をアイスパックや氷水を使って冷やします。患部は痛めた組織だけではなく、痛めて破壊された細胞からの酵素が健康な細胞を破壊して二次損傷を引き起こし腫れや浮腫・内出血が増します。冷やすことで血管が収縮し除痛するとともに二次損傷も抑えられます。
氷を直接肌に着けて長時間アイシングをし続けたり、冷やし過ぎると凍傷や神経損傷が伴いますので、受傷直後はピリピリしたり感覚がなくなったら終了するように気を付けましょう。その後は、タオルなどを2枚〜3枚重ねして冷えているか冷えていないかわからない程度の深部アイシングをすると効果的です。
③『C』Compression(圧迫)
腫れがひどくなってからでは回復までに時間を要します。患部の腫れや内出血を最小限に抑えるために圧迫が必要です。ただし、きつく圧迫しすぎると血管や神経に障害をきたして、青く変色したり、しびれたりするので注意が必要です。きついと感じたら、すぐに緩めるようにしてください。
④『E』Elevation(挙上)
腫れは回復の妨害になります。受傷した部位を心臓よりもできるだけ高く持ち上げます。患部に余分な血液やリンパ液がたまるのを防ぎ、内出血や腫れ・痛みを抑える効果があります。