足底筋膜炎（足底腱膜炎）｜岐阜の近藤接骨院 - 平日20時迄営業

岐阜の近藤接骨院の足底筋膜炎施術は、痛みを取る事は勿論、「再発をさせない事」を最も重要に考えています。

• ①TMA患部治療
  （足底筋膜炎となる元を正常な状態にする矯正治療）
• ②TMAブラックアキュスコープ80T・マイオパルス75T治療
  （患部を痛みの出ない状態にする治療）
• ③ソラリス治療
  （足底筋膜炎患部・関連部のバランスを整える治療）
• ④動的インソール療法
  （歩行・走行・跳躍しても足底筋膜炎部に負担の掛からない為に）

足底筋膜炎の施術

岐阜の近藤接骨院は上記のような独自の施術方法により、足底筋膜炎にアプローチしています。

また足底筋膜炎は再発率も高い為、シューズ選びが重要となります。
当院は足の専門家でもありますので、再発防止として最適なシューズの選び方もアドバイスしています。

県外の足底筋膜炎の患者様も多数来院しておりますので、岐阜県ではない方もぜひご相談ください。

当院は「ディモコフットケアトレーナー・足研究会ライセンス」を取得しており、足や歩行を知り尽くした足の専門家です。

足には、足の指の恰好や指の長短、足裏の凹凸などお一人お一人お顔のように様々な個性があります。

シューズは足が傷つかないように覆う履物ではございません、シューズは体が地面に最初に接地する動く土台です！

足のサイズは踵から指先までと捉えられがちですが、実は足長・足幅・足囲も存在します。

また各足のサイズには荷重時・非荷重のサイズもあり、シューズを選ぶ際は荷重時サイズが表記されています。

シューズショップでゲージ（足計測器）を使用する際は、靴下も考慮した上で自分にぴったりのシューズを選びましょう！

• 足長：踵から指先。サイズ表示ｃｍ
• 足幅：拇指付け根外側から小指付け根外側の一番出っ張りの幅。
• 足囲：ウィズとも呼ばれ、拇指付け根外側から小指付け根外側の一番出っ張りの足周り。
• サイズ表示：D・E・２E・４E・Ｇ

足底筋膜炎は「適正シューズサイズ」と「シューズ形状」の選び方がとても重要です。
もし大きめのサイズを選んでしまうと、小さなお子様の場合は浮指、偏平足に繋がりやすくなります。

成長期のお子様や大人の場合は足底筋膜炎の他、外反母趾、内反小指、シンスプリント、オスグット、ジャンパー膝、ランナー膝、股関節痛、腰痛、肩こり、頭痛の原因となる場合があります。

足底筋膜炎の方は大きめのシューズを選択している場合が多いので、最適なシューズを選択することで再発防止に繋がります。

お気に入りのメーカーや流行のファッション・デザインだけでシューズを購入すると、後々足に合わず痛みが出現したり、足底筋膜炎など上記の障害が起きてしまい処分することにもなりかねません。

夕方の足は浮腫みが現れるため午前と午後では、足の足囲や足甲の厚さが変わり足囲のサイズが大きくなります。
特に浮腫みの現れる方や女性の方・妊婦・腎臓疾患がお有りの方は注意が必要です。

足は年齢とともにアーチが低下してサイズが大きくなるものです。また、つま先立ち作業やシガミ作業の多い方は、足囲が増大してきますのでシューズ購入時には毎回足計測をお勧めいたします。

また、足長・足囲は左右違うのが一般的です。それは軸足の方側や歩行時の蹴り出しの強い側の大きさが変わって行きますので必ず両足でシューズをお履きになって少し歩いてからご購入下さい。

実はシューズは表記とサイズに違いがあります。
例として25cmのシューズは、実際は26～26.5cmのサイズとなります。
その為、靴下の厚さも考慮したうえで25cmの足長の方は、25cmのシューズをセレクトすると良いでしょう。

足裏には「土踏まず」と呼ばれる縦アーチと横アーチのアライメントがあります。
足底筋膜炎は、縦アーチアライメント異常により起こります。

縦アーチアライメント異常には、ローアーチとハイアーチがあります。

ローアーチ

ローアーチでは、ショックを吸収する役目のアーチが低下しており支える足底筋膜に負担を余儀なくされて足底筋膜炎が起こりやすくなります。

ハイアーチ

ハイアーチ（甲高足）では、足底筋膜に柔軟性に乏しく足底筋膜炎が起きやすくなります。

足底筋膜への負担により足底筋膜炎が発症

これら、縦アーチアライメント異常の方が、不一致なシューズを履いて硬い路面をランニング・ジャンプ、長距離長時間歩行で繰り返しの負荷が増大し足底筋膜・腱に腱の変性や微小な断裂が起き足底筋膜炎が発症されます。

足底筋膜炎を放置すると

• 起床時だけではなく、足が着けられなくなり歩行困難になります。
• 慢性化すると足底腱膜付着部の足裏かかとの骨に、骨棘と呼ばれるトゲができ悪化すると骨棘を削る手術の対象になります。