・手首や親指を使う日常生活や仕事・競技に支障を来たすようになってきます
・手首や親指や前腕部に痛みが出ます。
・治療するのが遅くなればなるほど治りが悪くなります。
・炎症や腫れなどで、何もしていなくてもズキズキ痛むようになってきます。
・悪化すると手術を余儀なくされる場合もあります。
ドケルバン症候群(狭窄性腱鞘炎)は、手首の腱鞘炎の一種で、骨と筋肉をつないでいる腱と腱を包む腱鞘が擦れ合って炎症を引き起こすことを腱鞘炎といい、手首の親指側の短母指伸筋腱鞘・長母指外転筋腱鞘の腱鞘炎をドケルバン症候群やドケルバン病又は狭窄性腱鞘炎とも呼びます。
ドケルバン症候群の原因は、手首・親指の使い過ぎるスポーツや仕事をされる方やそれ以外にもPMSや妊娠出産期・更年期の女性ホルモンの変化でも起こりやすいです。
ドケルバン症候群の症状は、親指を広げたり、親指を握ったり、物を掴んだり、タオルを絞るなどをした時に手首の親指側に痛みが出たり腫れたりします。
当院では、お一人お一人の症状に合わせたオーダー施術を行なっていきます。
はじめに、ドケルバン症候群に至るまでの経緯や症状をお伺いし、患者様のご要望に合わせて下記の中からご選択していただきます。
・軽度の方や完治までに時間の余裕がある方にお勧めです。
・患部中心にアプローチして行く治療です。
・完治までに時間の余裕のない方にお勧めです。
・ドケルバン症候群にアプローチして症状を取り去って行く治療です。
・繰り返しのドケルバン症候群を根本から治したい方にお勧めです。
・人工知能AIを利用して、ドケルバン症候群の元となる短母指伸筋腱鞘・長母指外転筋腱鞘に負担が掛かりドケルバン症候群になりやすい骨盤のズレや骨格・筋肉バランスの崩れをAI検査で検出し、AIデータを基に整体をして行く治療です。
・ご自宅ケアには「AIオーダーストレッチ」や「AIクセ指導」でアドバイスさせていただきますので、施術後のサポートもご安心ください。
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